「アナと雪の女王」:TOHOシネマズ六本木にて

神曲が王国を救う

「アナと雪の女王」:評価85

監督:クリス・バック&ジェニファー・リー 

出演:クリスティン・ベル、イディナ・メンゼルetc

 

 アンデルセンの「雪の女王」をモチーフにしたと言われるが、予告編の時点で全く異なっている。原作崩壊もいいところだなと思ってなめて観に行った。すると、あまりに素晴らしすぎてひれ伏す結果となった。

 

 まず、曲がすごい「レ・ミゼラブル(2012)」を彷彿するほど歌に魂がこもっているのだ!特に、アカデミー賞歌曲賞を獲った「Let It GO」は泣けてくる。雪の魔法が暴走し、雪山に隠居したエルサの葛藤、妹への想いがガンガン伝わってきてめっちゃ切ない。

 

 そして、その切ない世界を雪や氷の演出が盛り上げる。是非ともこれから観る人は3Dで観ていただきたい。雪の結晶の奥行、氷の透明度にこだわった演出は非常にロマンチックである。

 

 さらに予定調和だと思っていたディズニーアニメだが、二転三転するストーリー。映画好きも満足できる意外性のあるストーリーでした。原作崩壊はしたものの、こんだけ楽しませてくれたら認めざる終えない。アナも可愛かったし、僕満足である。